最終更新日:2017/11/02

出光Bizカード トラストは法人向けのガソリンスタンドカード

出光Bizカード トラスト

  • クレジットカードではない法人向けハウスカード
  • 全国の出光SSで契約価格の給油使用ができます
  • 発行販売店が発生した債権について個別に管理

出光Bizカードトラストは、法人向けに発行されている出光ハウスカードのうち、クレジット機能を持たず発行販売店が直接債権管理を行うタイプのものです。

給油をするときのガソリン・軽油・灯油価格を事前に取り決めし、支払日を自由に設定できるところは他のカードと同じですがクレジット決済をするかどうかというところに大きな違いがあります。そのため入会にクレジット審査を必要とせず簡単に発行申込できます。

クレジット機能を持たない法人ハウスカード

出光興産は近年法人向けハウスカードに力を入れています。そのため2010年7月からは新たに「出光Bizカード」として三種類のカードが従来の法人向けカードに加えて発行受付がされるようになっています。

三種類はそれぞれ「出光Bizカードワン」「出光Bizカードプラス」「出光Bizカードトラスト」となっており基本的なデザインは一緒ながら色を変化させることで区別しています。

このうち出光Bizカードトラストは唯一三枚の中でクレジットカードとしての機能を持たないということが大きな特徴となっています。

発行販売店が直接債権管理を行います

クレジットカードとして決済をするかどうかは一見あまり違いがないようにも思えますが、支払いの流れとして大きな差異があります。

というのもクレジットカード決済をする場合にはカードを使って給油決済をしたときには出光クレジット株式会社によって債権管理が行われますが、そうではない出光Bizカードトラストでは代わりにカードを発行した販売店が直接請求や回収を行うこととなります。

支払い金額は一見変わらないようでも決済方法の違いが出てくるため選ぶときには十分注意が必要です。

出光Bizカードトラストの申込と審査

出光Bizカードトラストではクレジットカードとしての機能を持たないため、申込をするときには事前に出光クレジットの審査を受ける必要がありません。

そのためカード発行をするかどうかの判断はあくまでもその発行と債権管理を行う発行販売店の判断によるということになります。

ですので特に全国共通の基準があるわけではなく、本人確認や申込担当者、登記情報などその場所ごとに適時必要な証明書や書類が異なってきます。出光Bizカードトラストの発行自体を取り扱わないところもあります。

契約会社それぞれの請求書明細からの請求書

出光Bizカードトラストでは発行したカードを使って給油をされた履歴が月の締め日どとに集められ、まとめて請求書を本社に送るという方法がとられます。

請求内容は全国一律に定められた給油価格として行われます。他の出光Bizカードと異なるのがこの全国各地の支店・営業所ごとの明細を請求書発行前にWebなどで確認をすることができないという点で、毎月の請求日に送られてくる明細書をみることでその月にかかったガソリン代を調べることになります。

カード年会費無料・ETCカードの発行不可

出光Bizカードトラストではクレジットカード機能を持たないことから、ETCカードを別に発行することはできません。あくまでもカードの使用目的はガソリン・軽油・灯油などの燃料油を購入することのみとなっています。

当然のことながらカードの使用も全国の出光SS以外の場所で使用をすることはできません。ただしショッピングに関しては例外的に一括払いに対応しており、発行販売店での物品購入の代金も同じくカード利用の内容として含ませられます。

ポイント制度なし付帯保険サービスなし

出光Bizカードトラストでは、クレジットカードのように付帯されるサービスがありません。出光カードには標準でついている保険もクレジットカード扱いにはならない出光Bizカードトラストでは全くつかないこととなっています。

ただし盗難や紛失については保証がついており、盗難・紛失があったと届け出た日の61日前にまでさかのぼり、その期間に不正な使用がされたとされる分については出光クレジットが補償をするものとなっています。申請は専用ダイヤルから24時間体制で行うことができます。

クレジットカード審査を受けたくない人向け

他の出光Bizカードに比べてクレジットカード機能を持たない出光Bizカードトラストはメリットが低いようにも思えます。ですが逆にクレジットカードではないということで、他のカードのように出光クレジットからの独自の審査を受ける必要がないという強みがあります。

基本的に法人や個人事業主からの申込であれば通りやすいのですが、資本金や設立からの年数によっては審査落ちをすることもあります。

審査を受けたあとにもし落ちてしまうと、それが履歴となってしまい後の金融活動に影響が出てきてしまうこともあります。

企業としてはお金の信用情報は大きな財産となるため、そこに傷がつくのは非常によくないことです。ですのでもしクレジットカードの審査に不安があるという場合にはこちらのカードをまず発行し実績を作るということも一つの方法となります。

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