リクルートカードの審査に落ちた…今から申し込むならこの1枚
リクルートカードの審査に落ちたからといって、立て続けに次のカードに申し込むのは避けたいところ。
なぜなら、カードの審査に落ちたという情報は、他のクレジットカード会社にも共有されるためです。
どうしてもクレジットカードが欲しいなら、審査基準が異なるクレジットカードを検討してください。クレジットカードを発行できるかもしれません。
また、クレジットカードのキャッシング枠を利用したい人は、カードローンも候補のひとつでしょう。
- 土日祝日も!最短即日でカード発行
- パート・アルバイトの方でも一定の収入があれば利用可能
- はじめてなら最大30日間無利息
- 周囲にバレにくいWeb完結
目次
リクルートカードの審査は厳しいのか
審査で重視されている3つのこと
リクルートカードの審査では、収入以外のポイントも確認されます。
- 返済・支払いの延滞をしているか
- キャッシング枠を「ゼロ」にしているか
- 6ヶ月以内に3社以上に申込みをしていないか
リクルートカードの申込条件には書かれていませんが、審査では上記の2点が重視されている場合が多いようです。
たとえ無職(学生や専業主婦)、フリーターなどではなく、一定の年収があっても、貯金額に対してのキャッシング枠やショッピング枠の利用枠が高いと審査に落ちる可能性は高くなります。
キャッシング枠が「ゼロ」=借入れをしないと判断
キャッシングとはクレジットカードを利用して、ATMなどで現金が借りられるサービスです。
クレジットカードを申請するときにキャッシング枠が設定されていると、審査が不利になったり・審査期間が長くなる場合があります。
キャッシング枠が「ゼロ」だと借入れをしていないと判断されるため、審査期間が短くなり審査通過が有利になる可能性が高くなります。
審査落ちで傷ついた信用情報を回復させる方法
一度審査に落ちると、そのあと再び申込みをしても、半年間は審査通過が難しいと言われています。
しかし流通系とは審査基準が違う審査消費者金融系のカードを使って、毎月確実に返済することで、信用情報を早く回復させることができるかもしれません。
リクルートカードの審査に学生は申し込めるのか
リクルートカードの申込資格は、高校生を除く18歳以上です。
高校生ではない18歳・19歳の方は、親権者の同意があれば未成年であってもリクルートカードを申し込めます。
リクルートカードは、1枚目に持つクレジットカードとして学生でも申込みやすいクレジットカードといえるでしょう。
学生がリクルートカードの審査に通りやすい理由
リクルートカードの公式サイトでも「学生の皆さんでも安心・安全なクレジットカード」として紹介されています。
このことからも、リクルートカードは学生に対して比較的広く窓口を開いているといえるでしょう。
学生がリクルートカード審査通過の可能性を上げるコツ
学生は収入が少ないことが多いため、一見クレジットカードの審査に通過することは難易度が高いことのように思えますよね。
しかし、親に安定した収入があれば審査通過の可能性はあるといわれています。
ここではリクルートカードの審査前に確認しておきたい注意点を紹介します。
- 職業欄には「学生」と書く
- 「利用限度枠」は最小限に設定する
- 一度に複数のカードに申し込まない
アルバイトとして働いていたとしても、申込書には「学生」と記入しましょう。「パート・アルバイト」と記入すると「フリーター」として審査される可能性があります。
学生は意外とクレジットカードを作りやすいと言われています。しかし、クレジットカードの作りすぎには注意してください。複数のクレジットカードに申込みを行うとお金に困っていると判断され、審査通過が難しくなる可能性があります。
リクルートカードの審査時間は最短1日
リクルートカードの審査にかかる時間は、申込みから平均1日程度とされています。
他の有名なクレジットカードと比較してみました。
クレジットカード名 | 審査時間(平均) | 到着までかかる時間 |
---|---|---|
リクルートカード | 1日 | 1週間 |
Amazonマスターカード | 3日 | 1~2週間 |
楽天カード | 1日 | 1週間 |
リクルートカードの審査時間は平均的な早さだといえます。
リクルートカードの審査状況と発送状況の確認方法
リクルートカードの審査状況は、申込後に送られてくるメール本文のURLから確認できます。
発送状況に関しては、こちらから確認できません。遅くとも3週間以内には届くので、それでも届かなければサポートセンターに電話してみましょう。
MasterCardとVisaは申込みからカードの到着が早い
リクルートカードには国際ブランドが3種類あり、そのなかでもMasterCardとVisaは申込んでからリクルートカードが手元に届くまでの期間が1週間程度で短いといわれています。
その理由は、オンラインで支払い口座の指定ができるということです。
書類で口座・本人確認等をする必要がなくなるため、カードの到着が早くなります。
カードブランド | 到着にかかる時間 |
---|---|
MasterCard | 1週間 |
Visa | 1週間 |
JCB | 2~3週間 |
反対にブランドでJCBを選んだ場合は、リクルートカードの審査に申込んでから到着までの期間は2~3週間となっています。
リクルートカードの審査に時間がかかる・遅いとき
リクルートカードに関する口コミや審査情報を調べてみると、審査にかかる時間は平均1日と言われています。
しかし、審査に時間がかかる場合もあります。
審査に時間がかかる3つの事例をご紹介します。
- カード発行・審査手続きに手間取っている
- 審査に落ちた
- 申込書に不備があった
この3つのうち1つでも当てはまると、審査通知が届くのが遅くなります。
カード発行・審査手続きに手間取っている
CMが流れた、雑誌やテレビで紹介されたことにより突然リクルートカードの申込み者数が多くなることがあります。
そんなときは審査が追い付かず、審査時間が1日以上かかる場合があります。
リクルートカードの審査に落ちた
1週間以上たっても審査結果がメールで届かない場合は、リクルートカードの審査に落ちている可能性が高いです。
カード申込書に不備があった
リクルートカードの申込書に記入事項ミスがあった場合、審査時間が長くかかってしまうことがあります。
住所や電話番号で記入ミスがあるときは審査に落とされることもありますので、注意して記入していきましょう。
リクルートカードの申込み資格や流れ
リクルートカードの申込み資格は「18歳以上(高校生は不可)で本人または配偶者に安定した収入のある人」となっています。
つまり、主婦や大学生でも親や配偶者に安定した収入があれば、審査通過の可能性が高くなると言えます。
申込み方法・流れ
リクルートカードは、Webからかんたんに申し込めます。
ここでは申込みの流れをご紹介します。
- リクルートIDでログイン
- カードブランドを選択
- 必要情報を入力
- 申込み完了
- カードが手元に届く
申込み完了からおよそ10日でカードが手元に届きます。
申込みから発行まで2~3週間を要するクレジットカードが多いなかで、リクルートカードは到着までの期間は短いと言えます。
早くクレジットカードが欲しいという方には、最短即日発行のクレジットカードをおすすめします。
リクルートカードの本人確認と在籍確認
リクルートカードでは本人確認の手続きは必須です。また、申込の内容次第では在籍確認の電話がかかってきます。
審査に落ちる可能性を少しでも減らすためにも、これから紹介する項目をチェックしておきましょう。
本人確認書類として使えるもの4つ
リクルートカードを申込むときに必要なものをまとめました。リクルートカードの審査通過後、受け取りの際に必要となるものなので、いずれか一点は確実に用意しておきましょう。
- 運転免許証
- 旅券(パスポート)
- 健康保険証
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
本人証明ができないと、リクルートカードを受け取ることができないので忘れないようにしましょう。
リクルートカードは審査時に在籍確認の電話がある
リクルートカードは申込者のよっては、審査中に申込みの内容次第で必要に応じて職場への在籍確認を実施しています。
虚偽の電話番号や架空の勤務先などを書いた場合、高確率で審査に落ちます。在籍確認の担当者が迷わないように勤務先も「◯◯支店△△課」と正確に書いておく必要があります。
審査でかかってくる在籍確認の電話内容について
在籍確認の電話の内容はどのクレジットカードでも、以下の確認で終わります。
- 勤務先は実在するのか
- 申込者は本当に在籍しているのか
そのうえで、リクルートカードを申込んだときは、受付や電話をよく取る人に事前に「クレジットカードを申し込んだので在籍確認の連絡がくる」と伝えておくとスムーズです。
もし離席中や会議中で本人とクレジットカードの担当者が直接話せなくても、本人の在籍さえ確認できれば問題はありません。
リクルートカードの特徴3つ
幅広い事業の展開を行っているリクルートが発行している「リクルートカード」の特徴をご紹介します。
- 年会費無料でポイント還元率は1.2%
- リクルートポイントはPontaポイントに交換可能
- 付帯保険が充実している
リクルートカード3つの特徴について、以下では詳しく説明していきます。
還元率が高い!リクルートカードの還元率は1.2%
ポイントの還元率が高いクレジットカードはリクルートカード以外にもいくつか存在します。
しかし年会費が有料であったり、年間利用額が一定金額以上にならないと無料にならないなど、お金をかけずに持てる好還元率のクレジットカードは少ないです。
リクルートカードは年会費無料でポイント還元率が1.2%なので、クレジットカードを良く使う人はもちろん、普段あまり使わないけどポイントを効率よく貯めたい人にもおすすめです。
リクルートポイントはPontaポイントに交換可能
リクルートはPontaを統合したため、コンビニなど幅広い事業で使えるようになりました。
リクルートポイントの使い道に困ったら、積極的にPontaポイントに交換しましょう。
Pontaポイントと交換するための条件
リクルートカードとPontaポイントを交換するときには、以下の点に注意しましょう。
- ポイント交換には手続きが必要
- 交換できるポイントは100ポイント単位
- 期間限定ポイントは交換対象外
リクルートから期間限定で使えるポイントが加算されることがありますが、こちらはPontaポイントに交換できません。
リクルートのサービスを利用するとポイントが増額される
リクルートカードのメリットは、リクルートが運営しているサイトの支払いでリクルートカードを使うと、通常の還元率の1.2%にプラスして多めにポイントにもらえることです。
対象のサイトと追加で貰えるポイント付与率は以下の通りです。
リクルート運営サイトの追加ポイント付与率 | ||
---|---|---|
サイト名 | サービス概要 | ポイントの追加付与率 |
じゃらん.net | 宿泊予約サイト | +2% |
ホットペッパーグルメ | 飲食店の情報と割引サイト | +2% |
じゃらんゴルフ | ゴルフ場の予約サイト | +1% |
ホットペッパービューティー | ヘアサロンの検索予約サイト | +2% |
リクルートかんたん支払い | サイトの決済を一括で行うサービス | 決済で貯まる |
ポイントが多くつくサービスはこれだけあるので、これらのサービスを利用するときはリクルートカードを使いたいですね。
リクルートカードは年会費無料で付帯保険が充実
リクルートカードの大きな特徴として、年会費無料にかかわらず付帯保険が充実しているという特徴があります。
一般的なクレジットカードでは、年会費無料だと付帯保険がショッピング保険のみという場合が多くなっています。
ここではリクルートカードと同じ年会費無料の楽天カードと比較して、付帯保険をご紹介します。
保険名 | リクルートカード | 楽天カード |
---|---|---|
海外旅行損害保険 | 2,000万円 | 2,000万円 |
国内旅行損害保険 | 1,000万円 | - |
ショッピング保険 | 200万円 | - |
このように年会費無料の楽天カードと比較してみても、リクルートカードの付帯保険は充実していることがわかります。
リクルルートカードの保険は利用付帯
クレジットカードの付帯保険には「自動付帯」と「利用付帯」の2種類があります。
利用付帯保険とは旅行に関する費用(飛行機代等)をカードで支払ったとき有効になる保険です。
自動付帯保険とはちがい、カードを使用しないと保険が適用されません。