アムウェイカードの審査に落ちて困ったときの対処法
すぐにカードが欲しいなら、審査に通るかもしれないクレジットカードを検討しましょう。
一時的に現金が必要な人は、カードローンを選ぶのも手ですよ。
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アムウェイカードの審査内容と審査基準
アムウェイカードの入会手続きは、インターネットおよび郵送経由で行ないます。申し込み後は、新生銀行グループの信販会社アプラスの基準で審査されます。
申込内容次第では、在籍確認の電話もあります。審査に通過後、アムウェイカードが届くまで約2週間~1ヵ月半かかります。
アムウェイカードの審査に落ちる原因
審査に落ちるといわれる原因は、次の4つです。
アムウェイカードの審査に落ちてしまったら、審査に通るかもしれないクレジットカードへの申込を検討しましょう。
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アムウェイカードの各種手続き
アムウェイカードは一般的なカードと大きく異なる特徴も多いので、手続きに関しては細かくチェックしておいた方がいいでしょう。
アムウェイカードの申込資格
アムウェイカードは、次のような入会資格を持っている人だけが申し込めます。
アムウェイカードならではの条件といえるでしょう。
- ディストリビューターであることが証明できる
- アムウェイショッピングメンバーであることが証明できる
ディストリビューターに対して、日本アムウェイから、PVとBVの数値に基づいて成績別ボーナス(特定利益)が支払われます。
具体的な算出方法は、「月間BV合計×下記の表による月間PV合計に基づくパーセンテージ」となり、その相当金額が各月ごとの成績別ボーナスとして得られます。
アムウェイカードの解約手続き
アムウェイカードを解約するには、カード裏面に記載されている電話番号に電話して、カード解約を申しる必要があります。
Amwayのカスタマーセンターでも問題ありませんが、カードを管理しているのは信販会社のアプラスなので、アプラスの電話窓口に案内されるでしょう。
のちに手続きの書面が送られてくるので、必要項目を書いて返信用封筒を投函しましょう。解約金の請求はありません。
アムウェイカードの引落し日と製品購入に伴うポイント付与
アムウェイカードの引落し日と製品購入に伴うポイント付与は、ディストリビューターと一般のショッピングメンバーとで異なります。違いを見ていきましょう。
ディストリビューターの利用額引落しとポイント付与
アムウェイ製品購入での利用代金は月末に締め切られ、信販会社であるアプラスより翌月20日頃に利用明細書が送付されます。
27日には指定の預金口座から口座振替でアプラス引き落とされ、アムウェイ製品購入に伴うポイントとして、購入金額の0.5%PV、BVが購入月の翌月に計上されます。
また、アムウェイ製品以外の購入でもポイントを付与されます。カード決済月にカード利用額に対し0.5%のPV、BVが付加され、分割払いの場合に限り最初の支払い月に一括付加されます。
PV・BVとは何かについては、以下にご説明します。
- ディストリビューターのボーナスを決定する2つの数値
- PV・・・「ポイント・バリュー」の略
- BV・・・「ビジネス・ボリューム」の略
ディストリビューターに対して、PV・BVに基づいて成績別ボーナス(特定利益)が支払われます。
「月間BV合計×下記の表による月間PV合計に基づくパーセンテージ」による相当金額を、ディストリビューターは各月ごとの成績別ボーナスとして得ることができます。
アムウェイカードを利用することで、PV・BVをさらに0.5%付与されることは、ディストリビューターがアムウェイカードを持つメリットと言えそうです。
ショッピングメンバーの利用額引落しとポイント付与
アムウェイ製品の利用代金は、ディストリビューター同様に月末締の27日引落しで、翌月20日頃に信販会社アプラスより利用明細書が送付されます。
しかし、非アムウェイ製品を含む毎月のカード利用額に対して付与されるポイントに関して、ショッピングメンバーにはアプラスポイントが付加されます。
アムウェイのカード利用でPV・BVが付与されるディストリビューターとは、この点がやはり大きく異なります。
アムウェイカードで受け取れるアプラスポイントとは
アプラスは、上述のように新生銀行系列の信販会社ですが、基本的にはアプラスが提携しているカードで貯めることのあるアプラス独自のポイントサービスです。
貯まったアプラスポイントはキャンペーン期間ごとに用意された家電や食料品、雑貨などに交換したり、nanacoやamazonのギフトカードに交換したり、ほしいものがアプラスポイントで狙えるなら楽しく貯められそうです。
また、アプラスのパートナーストアでの航空券など割引などアプラスの特典も得られます。
アムウェイカードのデメリット
アムウェイカードを使えば、ディストリビューターもショッピングメンバーもポイントが加算されます。分割払いでも最初の請求のタイミングでまとめてポイントが付与される点は、メリットといえるでしょう。
しかし、次に紹介する分割払い時の3つのデメリットを理解しておくことも大切。また、分割払い以外でも、ショッピングメンバーの特典で見落とせないデメリットもあります。詳しく紹介します。
デメリット1.分割払いを選択できるのはアムウェイの正規品の購入時のみ
3~48回払いの分割払いは、アムウェイの対象製品でしか利用できません。
したがって、アムウェイ以外で高額の買い物や分割で支払いたいものがある場合、残念ながらアムウェイカードは活かせないでしょう。
デメリット2.アムウェイ正規品でも選べる分割払いの種類が限定される
アムウェイ製品の支払いでも、ボーナス一括払い・ボーナス併用払い・リボルビング払いが利用できません。
デメリット3.耐久製品は新しく購入することも制限される
アムウェイの対象製品となる、アトモスフィア空気清浄機など耐久製品をアムウェイカードで購入する場合は、購入後1年間は新たに購入できないという制限が設けられています。
(※アムウェイインダクションレンジ3に限り、2台目購入後に新たに購入が不可)
この制約は自家使用の原則の保持のためですが、支払方法の制限もあり、アムウェイカードは支払いの自由度が比較的低いということを理解しておきましょう。
デメリット4.ショッピングメンバーにとってのデメリット
アムウェイカードを使うとアムウェイの正規品の支払いがスムーズになり、アプラスポイントなど信販会社のアプラス独自のサービスを享受できることを説明しました。
確かに、ショッピングメンバーは初年度から年会費が無料で、アムウェイ製品の購入が多少スムーズになり、メリットもあります。
しかし、支払いに関する制限も多く、特長ともいえるアプラスポイントの加算サービスなどアプラス関連の特典は、アムウェイと直接関係しない付帯サービスなので、アムウェイカードの特長としては魅力に欠けるかもしれません。
アプラスポイントに魅力を感じない方は、アムウェイカードに申し込むメリットはあまり感じられないかもしれません。
アムウェイカードまとめ
アムウェイカードは、アムウェイのディストリビューター向けのクレジットカードといえるでしょう。
特に、非アムウェイ製品でアムウェイカード決済をしても0.5%のPV・BVが貯まるのは、ディストリビューターにとって大きなメリットです。
また、アプラスが提携している分、アプラスポイントなどの付帯サービスも充実しています。
アムウェイカードは必要かどうかの判断基準
先述のようなメリットもありますが、とはいえPV・BVを本気で貯めようと思っていない限り活かされる場面はあまりないかもしれません。特に、分割払いは不便だと思われる点も。また、ショッピングメンバーにはアムウェイカード独自の特典は特にありません。
アムウェイカードの審査に落ちてしまったという方は、他のクレジットカードを検討するのもひとつの手です。
審査基準が異なることが予想されるカードを選びましょう。
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