目次
三井住友パーチェシングカードでできる3つの業務効率化
- 請求書の支払業務を合理化してコストカット
- 名義は会社名や部署ごとに設定できる
- 利用できる店をあらかじめ設定できる
企業の購買活動では必ず複数のサプライヤーから請求書が届き、それぞれの担当部署で精算処理を経て経理担当が各サプライヤーに支払いを行なうという一連の手続きを行っていました。
しかし、もっと効率良く業務を行い振り込みコストを削減するために役立つのがパーチェシングという支払いを一本化する方法です。三井住友パーチェシングカードはカードの利用先を限定し、部署ごとに名義を設定できるなど便利な機能が多いカードとして活躍します。
購買活動専用のカードとして支払業務の簡素化に貢献
大企業になるほど取引先から送られてくる請求書の数が多くなるため、支払業務が大変になります。それぞれの担当部署から経理担当まで精算処理が指示されるまでに時間がかかる場合も多いです。面倒な手続きを簡素化するために採用している企業も多いのがパーチェシングカードです。
三井住友パーチェシングカードは、効率良く購買活動をサポートできるカードになります。
パーチェシングカードのメリット
パーチェシングカードを活用することで、それぞれの取引先から送られてきた請求書を一般化してまとめることができます。極端に言えば、これまで100社の取引先があった場合、全てをパーチェシングカードに集約することでカード会社へ支払業務を行なうだけで良くなります。
業務を簡素化できる以外にも、それぞれの支払い先に代金を支払うために都度振り込みを行っていた場合は、振込手数料を節約することも可能です。
コストカットに貢献
事務処理にかける時間と手間を省く積み重ねによって、かなり大きなコストカットに繋がります。まさに一石二鳥のカードとして活用できます。
部署ごとの名義変更可能で精算処理が明確化
取引先に支払うためにパーチェシングカードに集約化すると不便に感じるのは、それぞれの経費をどの部署で使用したものなのかを判断が難しくなる事です。カード会社から請求された内容を確認することで、料金を支払った先を確認できても、結局はどの部署から精算処理が出ていたのかを確認しなければいけない場合があります。
そこで、それぞれの部署ごとに名義を変えることで、経費を支払った部署を簡単に把握できます。
担当者が変わっても安心
法人カードを発行する際に面倒になるのが、個人名義で登録をしていた場合に途中で担当者が変更や退職してしまうこと。基本的には名義の本人しか使用できないため再度登録をし直す必要があります。三井住友パーチェシングカードなら、会社や部署の名義でカードが作れるのでわざわざ登録を変える必要もありません。
カードを発行しなくても利用可能
パーチェシングカードの特徴でもありますが、カードを発行せずに利用することも可能です。別途発行されるカード情報だけを登録しておけば、カード決済と同じように利用できます。あえてカードを発行しないことで、よく起こりがちな紛失や破損、盗難といったトラブルを避けることができます。
加盟店のみの利用のため乱用防止に最適
パーチェシングカードはどんなお店でも利用できるものではなく、事前に登録されている加盟店が対象になります。三井住友パーチェシングカードはVISAの加盟店が対象になります。全国各地に加盟店が存在していますが、あらかじめ支払い先が加盟店になっているか確認しておく必要があります。
VISA加盟店の探し方
取引している支払い先がVISA加盟店なのか直接確認するのが確実な方法ですが、日本ではクレジットカードの支払いに対応しているお店では、ほとんどの場合、VISA加盟店になっていることが多いです。日本ではVISAを利用できる店がたくさん存在していますが、カードを使用する場合には非対面での加盟店になっていることが条件になります。
利用できる店を事前に登録
VISA対応可能で非対面での加盟店になっている場合はパーチェシングカードでの支払いが可能になりますが、条件さえ満たせば支払うことができる状態になっていると余計な出費も予想されます。事前に利用できる加盟店の登録も可能なので、無駄な出費を抑制することもできます。
複雑だった事務処理が簡単になり、コストカットできる
三井住友パーチェシングカードを活用するメリットは、たくさんの取引先への支払業務を大幅に簡素化できて、振り込みに伴う手数料も削減できる点です。このメリットが会社の利益に繋がると考えられる場合は、カードの導入を検討してみましょう。
三井住友パーチェシングカードでできる3つの業務効率化
- 請求書の支払業務を合理化してコストカット
- 名義は会社名や部署ごとに設定できる
- 利用できる店をあらかじめ設定できる