最終更新日:2017/11/06

プラチナカードの条件はたった6個!30代が審査も招待も受けやすい

プラチナカードというと高額な年会費や審査基準が厳しいというイメージがあります。プラチナカードは持っているだけでステータスともいわれており誰しもが憧れるのではないでしょうか。

プラチナカードホルダーは空港ラウンジサービスやコース料理が1名無料、専用コンシェルジュが付くなどさまざまな特典があります。

今回はそんなプラチナカードの取得条件を解説しながら実際に年会費を交えておすすめのプラチナカードをご紹介します。

プラチナカード取得の条件①:年収

プラチナカード取得の条件の1つとして年収が挙げられます。プラチナカードに限らずクレジットカードを発行する際の入会基準に年収が必ず関係します。

クレジットカード会社は加盟店に対し立替払いをしているに過ぎず回収できなければ損失を出しかねません。そのため支払い能力があるかどうかを調べるために年収の申告を義務にしています。仮に100万円の支払いがあったとします。

年収70万円の人がその金額を払えますか?と言われたら「ほぼNO」です。

払いきれない金額まで使えるようにするリスキーなことをカード会社はしません。また年収を聞くポイントとして会員ランクの質の維持が目的にあります。

年収が低く使う見込みが少ない会員に対し、カード会社はランクの高いカードを発行することはありません。支払いがされないのにステータスのあるカードを発行するとその分、質が低下しかねません。

最高峰ランクと言われているプラチナカードも例外ではなく、支払い能力の有無や会員ランクの質維持のために年収によって発行可否を決めています。

例えばANA VISA プラチナ プレミアムカードは700万円、JAL アメリカンエキスプレスカードは400万円、MUFG プラチナ・アメックスカードは400万円という目安を設けています。

同じ国際ブランドを搭載しているカードであっても提供されているサービスによって年収の差は変わりますので、「VISAのプラチナカードならこの金額が目安」などの目安はありません。

年収の目安はカードによって異なるため、年収が低い方でもプラチナカードを持てないというわけではありません。

プラチナカード取得の条件②:職業、勤続年数

プラチナカードを取得する条件の2つ目は職業や勤続年数です。カード会社としてもどんな職業に就いていてどのくらい勤めているのかは気になります。

高額な年収があっても怪しい仕事に就いている人にプラチナカードを発行するわけにはいきませんので職業を確認します。またどのくらいその職に就いているのかをチェックするために勤続年数を尋ねてきます。

同じ職場に長く勤めていればその分、個人に対する信用度は増し審査で有利に働きます。

会社で使えない人というのはクビになったり出向されたりしてしまうため同じ会社には残りません。

真面目であるという印象をカード会社に植え付けることができますのでなるべく10年以上は同じ会社に勤めると良いでしょう。

なお転職した場合でもきちんと申告することが重要です。ウソの情報を書いておき発覚すると入会資格喪失などでカードがはく奪される恐れがあります。

古いクレジットカードの履歴などで確認できる場合もありますので、きちんと正しい情報を記載するように心がけると良いでしょう。

一定以上の勤続年数や職業の安定性を証明できる書類を用意しておくと入会審査の際に提出を求められても安心です。勤続年数は会社によって公開・非公開がありますので会社の総務に確認しておくと良いでしょう。

プラチナカード取得の条件③:個人信用情報

プラチナカードに限らずクレジットカードを発行する際には必ず個人信用情報が見られます。

これは個人信用情報機関と言う機関が保管しているデータのことで個人が持っているクレジットカード情報や支払い情報などが記載されています。現状、日本には3つの機関が存在します。

  • 1つ目は「CIC」です。CICは主にクレジットカードに関する情報を保有しておりカード会社はCICに情報開示を求めカードの審査に役立てています。
  • 2つ目は「JIC」です。JICCはクレジットカードに関する情報も持っていますが主に貸金業の情報を保有しています。
  • 3つ目は「全国銀行個人信用情報センター」です。ここは銀行と提携しクレジットカード情報やローン情報を保有しています。これらの機関は独立していますが機関ごとに情報が共有され延滞情報などがすぐにわかるようになっています。

このシステムをCRINといいます。CRINは各会員が気になる異動情報、いわゆるブラックリストを共有できる仕組みです。すべての情報が共有されているわけではありませんが、異動情報はほぼ共有されていると思っても問題ないでしょう。

基本的にプラチナカードを取得する条件として「金融事故歴なし」が挙げられます。金融事故とは支払いを延滞してしまったり債務整理をしたりした経歴のことです。

個人信用情報には支払いを延滞してしまった事実などが記載され少なくとも5年間はその情報が保有されます。

アメックスカードの公式ホームページには「延滞は自身の信用を損ねます」と記載されており延滞はしてはいけないこととされています。

プラチナカードを目指すのであれば個人信用情報をまったく問題がない状態にすべきでしょう。一番多い金融事故は「携帯電話料金の未納」です。

スマートフォンなどの端末を分割払いにしている場合、それは携帯電話会社とローンを組んで買っていることになります。

携帯電話料金と合算して端末代を支払っている方は携帯電話料金を対応すればローンの返済の未納扱いとなり異動情報が記入されます。

プラチナカードを目指そうと頑張っても携帯電話料金の未納分が響いてくることもありますのでこういった細かな点も注意すると良いでしょう。

プラチナカード取得の条件④:クレジットヒストリー

プラチナカードの取得条件の4つ目はクレジットヒストリーです。これはクレジットカードをどれだけ使ったかという実績を表すもので、「年間利用額と保有年数」によって分類されます。

当然延滞がある場合クレジットヒストリーは0に近いものになりますのでプラチナカードの発行は見送られることがあります。また年間利用額が基準値以下だった場合はインビテーションは届きません。

例えばJCBゴールドカードを持っている方がJCBゴールドカードザ・プレミアムを取得しようとした場合、最低でも2年連続で100万円以上使うことが求められています。

プラチナカードに関してインビテーションを渡す基準は公開されていませんが多くのカード会社で100万円以上使うことは必須といえるでしょう。仮に100万円以上である場合、月に平均で8万5,000円以上使えば達成できます。

ゴールドカードをメインカードにし、光熱費や家賃などをそのカードで支払えば達成できるのではないでしょうか。このようにプラチナカードを取得するには優良顧客である必要があります。

優良顧客になるには健全なクレジットヒストリーが必要ですのでクレジットの支払いを延滞などせずにバンバン使っていくと良いでしょう。

ただしクレジットヒストリーを貯めるためにバンバン使い支払いきれなくなって債務整理など借金をなくすことはマイナスイメージですのでなるべくしないようにする必要があるといえるでしょう。

プラチナカード取得の条件⑤:インビテーションを受ける

プラチナカードを取得するには「自身で申し込む」か「インビテーションを受けるか」の2択です。例えばアメリカン・エキスプレスのプラチナカードはインビテーション制です。

アメックスプラチナはアメックスゴールドを少なくとも1年以上、年間100万円以上使うことがインビテーションの目安といわれています。

しかし条件を満たしても送られてこないという場合や反対に100万円以下であっても送られてくることもあり方針はバラバラといえるでしょう。

またアメックスプラチナの場合、自身でカードデスクに問い合わせて入会したい旨を伝えると送られてくることもあります。

アメックスでは「お客様の日常になりたい」という理念を掲げていますのでメインカードをアメックスゴールドにし多額の決済をしているとインビテーションが送られてきやすいのではないでしょうか。

三井住友カードが発行する三井住友プラチナカードは自身で申し込むことで発行することが可能です。

インターネット入会というのが条件ですがホームページで必要事項を入力し審査に通過すれば届けられます。

三井住友プラチナカードは年会費5万円(税抜)とほかのプラチナカードに比べると安いのですが空港ラウンジサービスなどさまざまなサービスを受けられます。

また6カ月ごとに利用額が集計され50万円以上であれば利用額の0.5%がギフト券で還元されるなど三井住友だからこそできるサービスも用意されています。

そんな三井住友プラチナカードですが原則として満30歳以上で本人に安定した収入がある人が申し込むことができます。

プラチナカード取得の条件⑥:年齢

プラチナカードは満30歳以上であれば発行可というカード会社は存在しますが20代はどうなのでしょうか。実はアメックスプラチナは20代でも発行してくれます。

しかし20代前半での取得難易度は比較的高く、よほどのことがなければ発行されませんが、20代後半はやや難易度が落ちてきて保有者が現れるというイメージです。30代以降は比較的容易に取得可能です。

一般的にプラチナカードは30代の方をターゲットに発行しています。

30代になった途端にインビテーションが届くというわけでもありませんが30代なのであれば難易度も下がりますのでゴールドカードから始めてプラチナカードを目指してみるのも良いのではないでしょうか。

まずはゴールドカードからという人におすすめのクレジットカードは三井住友銀行が発行している三井住友visaゴールドカードです。 三井住友VISAゴールドカードの詳細・お申し込みはこちら

30代では比較的容易との声も?

プラチナカードはクレジットカードの最高峰ともいわれており誰しもが1度はあこがれるのではないでしょうか。

ここまで取得条件を6つご紹介しましたがまとめると30代であれば比較的容易に取得できることが分かります。

20代では年収の条件などをクリアすることは難しいのですが30代ではクリアできる方も多いでしょう。

ただしプラチナカードはサービスの質が保証されており高品質なサービスが提供されます。そのため年会費も高めに設定されていますので利用頻度などを考えてプラチナカードの有無を検討する必要があるのではないでしょうか。

1つだけプラチナカードではありませんが、サービス面、ステータス共にプラチナ級のカードをご紹介します。

それは”ダイナースカード”です。

自他ともに認めるクレジットカードの王様はノーマルカードでも国内、海外補償が最高1億円あり、付帯サービスも”ダイニングサービス”があることからプラチナに負けないカードです。

アメリカンエキスプレスもステータスの高いカードとして名を上げていますが未だにダイナースカードの方が価値は高いかもしれません。これからステータスを手にしたいと思っているあなたにおすすめのカードです。

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