クレジットカードが利用停止になっているのにカードローンを申し込むべき理由
強制解約の一歩手前である利用停止措置をそのままにしておくと生活に大きな影響を与えることになります。ローンを組めなかったり、半永久的に今まで使っていたクレジットカードが利用できなくなったり…。
そんな不便な生活を避けるためにあくまで「一時的に」お金を借りることをおすすめします。
そこで、当サイトがおすすめするカードローンは「アコム」と「楽天銀行スーパーローン」です。
アコムで返済するメリット
- 審査基準がクレジットカードの審査と違う
- アプリで申し込みから借り入れまで完結するため、カードがいらない
- 利用限度額が50万円以下、他社での借入総額が100万円以下なら、原則収入証明書不要
- 急いで現金が欲しい場合は、優先して審査をしてくれる特別フリーダイヤルがある
楽天銀行スーパーローンで返済するメリット
- 楽天銀行スーパーローンは手元にある口座に振り込み可能なので新規口座開設不要
- 楽天銀行スーパーローンは銀行のカードローンなので信頼できる
- キャッシングと違って一気に返済する必要が無いので計画的に返済することができて、生活が苦しくならない
アコム | 楽天銀行スーパーローン |
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カードローンの唯一の弱点は「リボ払い」であること。しかし、クレジットカードのリボ払いと違い、銀行ならではの金利なので計画的に返していけば利息だけ返して元金が全然減らない…という事はほぼありません。
カードの利用料金の支払いを済ませても、利用停止状態が解決できないことがあります。こうなってしまった場合は利用停止状態を解除できないことが多いので、新しいクレジットカードに申し込みましょう。
カードローンで完済した後にACマスターカードでクレジットカードを作成するとクレジットカードのある生活を取り戻すことができます。
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メリット
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デメリット
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次は、利用停止になる理由などについて詳しく紹介していきます。

この記事の監修者:鈴木裕介
06年~14年まで大手クレジットカード会社に勤務。現在はクレジットカードに関する耳より情報や、ポイントを貯めるテクニック、おすすめのクレジットカード情報を多くの人に届けるために活動中。
「クレカの魅力をわかりやすく伝えられるようがんばります!」
目次
クレジットカードが利用停止になる7つの理由と再開方法

「なんで利用停止になったんだろう…」
以下にクレジットカードが利用停止になる7つの理由と、再開方法を紹介します。以下の7つは楽天カード、三菱ufjカード、三井住友VISAカードなど全てのクレジットカードに共通します。心当たりはありませんか?

2.は暗証番号を3回以上間違えた場合、クレジットカード会社は「不正利用」を疑うため、利用停止措置をかける可能性が十分にあり得ます。
7.に関しては、クレジットカード会社がカードで購入した商品券などの現金化を目的としたショッピング枠の利用と判断した場合、利用停止措置を取ります。
理由 | 信用情報の傷の大きさ |
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支払い遅延 | 〇 |
入力ミスによる防犯システムの作動 | × |
利用限度額オーバー | × |
住所や連絡先が不明 | × |
有効期限切れ | × |
携帯代やローン、公共料金の滞納 | 〇 |
規約違反 | ◎ |
理由1は、すぐに支払えば信用情報に大きな傷もつかず、カードの再開ができます。なお、放っておくと信用情報に大きな傷がつき、カードの再開ができなくなります。
理由2〜6は、カード会社に問い合わせればカードの利用が再開できます。
次はそれぞれについて詳しく説明していきます。
(1)クレジットカードの支払い遅延
利用停止になる理由で、一番多いのが「クレジットカードの支払い遅れ」です。口座の残高を確認しないでクレジットカードの引き落とし日を迎えて、残高不足で引き落としできなくなっていませんか?
クレジットカードの支払いを滞納すると、クレジットカード会社に損害を与えてしまいます。そのため、クレジットカード会社は利用者の滞納がわかるとすぐにクレジットカードを使えなくします。
利用停止したクレジットカードを再開させるには、滞納したお金を一括払いで支払うことです。
支払い方法は、カード会社の指定口座に入金する、自分の銀行口座に入金する、のいずれかです。利用停止になった時点で、カード会社から郵送で通知がくるので、指定された通りにすぐ入金しましょう。

基本的にほとんどのクレジットカード会社は再引き落しの対応を取っていますが、三井住友VISAカードは例外として再引き落としができる銀行口座を限定している場合もあります。
クレジットカードの滞納分を返済するならカードローンがおすすめ
クレジットカードの支払いを滞納しているなら一時的に現金を借りることができるカードローンがおすすめです。
生活が苦しくならないような返済方法も設定できるし、返済計画も事前に組めるので利息だけ支払って元金が減らない…という事もほぼありません。


クレジットカードと審査基準が違うのはカードローン
- 手元にある口座に 融資可能
- 入会するだけでRポイントがもらえる
- 審査基準が クレジットカードと異なる
(2)暗証番号の入力ミスなどで防犯システムが作動
カード不正使用検知システムが作動し、クレジットカードが利用停止になることがあります。
通常は、他人がカードを利用したときや、スキミングなどで複製されたカードを利用したときに作動するシステムですが、思わぬ理由で作動するときもあります。
たとえば、暗証番号の入力を何度も間違えたり、海外旅行で大量にお買い物をした場合に多いです。
暗証番号の入力回数は3回まで
一般的に3回の入力ミスでクレジットカードが利用停止になります。会計の際に暗証番号を間違えて入力してしまったり、ATMで誤った暗証番号を入力した覚えはありませんか?
その場合はカード会社に連絡し、ロックを解除してもらいましょう。
海外旅行でのカード利用には注意が必要
海外旅行に行くと現地の通貨に両替するのが面倒で、クレジットカードでの支払いが多くなりますよね。
しかし、使い方によっては不正利用を疑われ、クレジットカードが利用停止になる場合があります。
たとえば以下のようなケースです。
- 同じ店で短時間に何度もカードを使用した
- 1日に多額の買い物をした
- あまり日本人が行かない国で利用した
- 居住している住所の県外で、家電製品などの高額な買い物をした
このような理由で利用停止になるのは納得できませんよね?
しかしこれはカード会社が、利用者の安全確保のため、不正利用対策を徹底している証拠でもあります。私たちが安心してカードを使えるように、カード会社が配慮してくれているとも言えます。
この場合は本人確認ができればクレジットカードの利用停止が解除できます。
(3)利用限度額オーバー
申込時に設定した利用限度額を超えてしまうと、通知なしにクレジットカードが利用停止になることがあります。たとえば以下のようなケースです。
- 海外旅行で買い物をしすぎた
- 分割払いとリボ払いの支払いが重なった

2つ目の「分割とリボ払いの支払いが重なった」についての補足ですが、あくまで、クレジットカードの利用限度額を超えた場合が利用停止の対象となります。
(例:利用限度額が100万円に対して、分割で50万円、1回払いで40万円を既に利用していた場合で、リボ払いは10万円が限度額になるため、10万円を超えるリボ払いをした場合は、利用停止の対象となります)
心当たりはありませんか?今一度、利用限度額と支払い明細表を確認してみてください。
(4)住所や連絡先が不明
毎月、自宅に郵送されている「利用明細」が不着となり、クレジットカード会社に戻ってきた場合は、利用停止となることがあります。
これは、カード会社が利用明細書の郵送先を把握できないためです(カード会社に申告する住所が間違っていた場合も同様です)。
なお、行政の区画整理などにより、町名、地番などが変更された場合も、届け出る必要があります。
変更届を出していない方は、ただちにその旨をクレジットカード会社に連絡しましょう。
届け出をする際は、正しい住所の記載がある運転免許証や健康保険証、パスポート、住民票などの公的身分証明書が必要です。

クレジットカード会社に、住所不明での郵送戻りが無ければ、そのまま使えます。 例えば、クレジットカードを作った当時は、住所が実家となっていたが、実際は、別の住所で1人暮らしをしているという人なんかは結構いました。 そう言う人は、実家が存続し続ける限りは、利用明細も実家に届きますので、住所変更しなくても、そのままクレジットカードは使えます。
(5)カードの有効期限切れ
利用停止の理由で意外とよくあるのが、カードの有効期限切れに気づかず使用していたこと。
通常はクレジットカードの有効期限の1か月前くらいに、カード会社より新しいカードが送付されます。新しいカードが届いていない場合は、クレジットカードの裏面に書いてある連絡先へ問い合わせましょう。ちなみに有効期限もカードに記載されています。

新しいカードが届かない時は更新時に審査をした際、信用情報機関に遅延情報などがあり、更新するべきではないと判断をしたときです。
(6)途上与信で、携帯料金や他のローンの滞納が発覚
利用停止の理由が前述した6つに当てはまらない場合は、「カード会社の途上与信(途中審査)に落ちた」というケースが考えられます。
- 途上与信とは
- クレジットカード保有者の信用情報が入会時の審査(初期与信)から悪化していないかをチェックする、再審査のこと。
「途中審査」とも呼ばれ、以下の2点に該当する人を対象に行われます。
- クレジットカードの更新の時期が近い
- 1か月間のキャッシングの利用が5万円かつ貸付残高が10万円以上
クレジットカード会社や信販会社が途上与信を行った結果、入会当初より信用情報が急激に悪化している場合は、カードの利用を停止する可能性があります。
それぞれのクレジットカード会社によって審査のタイミングは異なるため、いつ行われているのか明るみになっていません。

1か月間のキャッシングの利用が5万円かつ貸付残高が10万円以上の場合は毎月審査を実施します。
更に、当月の利用が無い場合でも、キャッシング残高が10万円以上ある場合は、3カ月に1度は途中審査をする義務があります。
信用情報の悪化とは?ブラックリストの意味
過去の滞納歴や審査落ち、クレジットカードやローンの多重申込みといった行為が信用情報機関に登録された場合、信用情報が悪化します。その最たるものが異動情報、つまり俗にいうブラックリストです。
ブラックリストとは社会的信用が一切なくなることを意味します。例えば債務整理、自己破産、各種ローンの長期滞納などの金融事故を起こしてしまうとブラックリストとなります。
この記録は契約完了(クレジットカードが解約されたとき)から5年間記録として保管されます。
信用情報機関とは
国内には、以下3つの信用情報機関があります。
- CIC
- JICC
- 全国銀行信用情報センター
信用情報機関には、割賦販売法対象商品(住宅ローンや携帯端末など)やクレジットカードの利用情報が全て集約されています。
携帯端末の支払いを分割払いに設定している場合は、滞納しないよう毎月十分注意しましょう。
※クレジットの利用状況のことを「クレジットヒストリー(クレヒス)」といいます。
また、信用情報は厳重に保持されているため、利用停止になった理由をカード会社に問い合わせても教えてはもらえません。
信用情報が悪化したことについて心当たりがないのであれば、クレジットカード会社が加盟している個人信用情報機関に問い合わせて、自身の信用情報の開示申請を行うのが一番良い方法でしょう。
(7)クレジットカードの規約違反
クレジットカードを契約する時に必ず一度は確認される「規約」。重要な事が書いていると分かっていても流してしまうほど小さく、膨大な量の情報が載っています。その規約の中に、
他人へ譲渡・貸出・預入・質入など、クレジットカード取引システムの利用以外で他人に使用させることはできない。
など、特に気を付けなければ利用停止になる項目があります。友人や家族であってもクレジットカードは絶対に貸したりしないでください。規約違反で利用停止、最悪の場合は強制解約になる可能性があるので気を付けましょう。
次は、クレジットカードの滞納金を払い終えたあと利用再開までの期間について説明します。
クレジットカードはいつから使える?利用再開・復活までの期間

先述した再開可能なケース(理由1~6)については、クレジットカード会社との手続きが終わり次第、1日〜1週間程度で利用できるようになることがほとんどです。
なお、各社で対応は違うので目安としてお考えください。
クレジットカードが利用停止…さらには再審査になったらどうするの?
クレジットカードが利用停止になると、クレジットカード会社は再開可能かどうかを確認する「再審査」を実施します。
再審査で落ちてしまうと、強制解約させられたり、次回更新時に新しいクレジットカードを発行できず、更新できなくなってしまいます。
再審査で落ちないためにはどうしたらよいか。まずはクレジットカードを止められた原因をきちんと把握し、対処しておきましょう。
例えば、クレジットカードの支払いに遅れたなら、すぐに支払いを済ませ、滞納を解消するなどです。

延滞については、支払いすれば、利用再開ができる一時停止の状態ですが、それ以外の理由で、クレジットカード会社が利用停止の措置をとった場合は、基本的には再審査なしで強制退会となり、そのカードは使えなくなります。
支払い遅れでクレジットカードが利用停止に。放置すると強制解約!
クレジットカードが使えなくなる原因の多くは、口座残高不足や振り込みの遅延など、当月の請求金額の支払いを滞納することです。
「未払いによるクレジットカードの利用停止」に関しては、滞納の長さによってカード会社の対応が異なります。以下のステップ(1)であれば、まだカードを再開する余地があります。
(1)「支払いのお願い」通知が届く

クレジットカードは支払日に確認が取れないと、早ければ翌日から利用停止になります。
未払いにより使用を制限されている場合は、カードの支払い日より3営業日ほどで以下のような請求書(ハガキや手紙)が郵送されるケースがほとんどです。
- 滞納している当月の請求金額
- 電信扱 振込依頼書
上記のような入金の督促状が届いたら即日、請求書の案内に従って近くのコンビニや銀行から滞納分の払い込みをしましょう。
滞納した日数分の遅延損害金が発生するので、できるだけ早めに入金するのがおすすめです。
上記を済ませれば、遅くても1営業日後にはクレジットカードを使えるようになります。
(2)クレジットカードの利用停止通知が届く目安は1ヶ月?
請求金額の支払いを放置していると、クレジットカード会社より利用停止の通知が届きます。一般的に、滞納してから1か月ほどで督促の通知が届きますので、ただちに入金しましょう。
クレジットカードは1日でも延滞したという情報が、カード会社のシステムに届いた時点で、利用停止の措置をとります。
再三の督促状が届いたにも関わらず支払いをしなければ利用停止通知が届き、クレジットカード会社が強制退会措置をとる可能性があります。
(3)カード会社から強制解約通知が届く目安は2か月?
過去の利用状況を総合的に判断するので2か月未満であっても強制解約になる可能性は十分あります。滞納や遅延といったマイナス情報は蓄積されていくので2か月間は強制解約されないから大丈夫などと考えるのは非常に危険です。
クレジットカードの利用停止を解除不可!審査に通るカードの見つけ方

入金を完了しても復活しない、カード会社に連絡しても再開することを伝えてくれなければ、いさぎよく諦めて異なる信販会社・クレジットカード会社に申し込むことをおすすめします。
審査通過の可能性が見込めるカードの見つけ方
例えばパルコカードを例に挙げると、提携信販会社とクレジットカードのブランドには次のような組み合わせがあります。
- 提携信販会社 セゾンカードインターナショナル
- クレジットカードの国際ブランド VISAまたはMaster Card、AMEX(アメリカンエキスプレス)
ほかにも「マスターカードのクレジット機能のあるみずほ銀行のキャッシュカード」「JCBと提携した地方銀行のクレジット機能の付いたキャッシュカード」など、組み合わせはさまざまです。
クレジットカードの 国際ブランド |
Visa、Master Card、JCB、 AMEX(アメリカンエキスプレス) |
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信販会社・ クレジットカード会社 |
クレディセゾン、オリコ、 UCカード、ジャックス、セディナなど |
ここでのポイントは、信販会社・クレジット会社によって審査の方法が異なるということです。
クレジットカードは発行元の会社によって、銀行系、信販系、流通系、キャッシング系の4つに分けられます。そのため、異なる系列のクレジット会社であれば、クレジットカードを発行できる可能性があります。
当サイトでは以下のクレジットカードをご提案します。
クレジットカードが必要な方におすすめのカード
当サイトがおすすめするクレジットカードはACマスターカードです。
ACマスターカードは、キャッシング会社のアコムが発行しているため一般的なクレジットカードと審査基準が違います。
即日発行も可能なので、お急ぎの方には特におすすめです。
また、そもそもクレジットカードとは審査基準の違う、カードローンに申し込むという方法もあります。
クレジットカードのようにネットショッピングなどには利用できませんが、現金を借りるという用途であればこちらもおすすめです。
ACマスターカード | 楽天銀行スーパーローン |
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クレジットカードが利用停止でもETCカードは使用可能

車を持っている人の必需品「ETCカード」は、クレジットカードが利用停止になっても一定期間は利用が可能です。なぜならETCカードは有効期限のみ確認されるからです。
高速道路を走っていると「ETCカードの有効期限にお気をつけください」といった案内をよく見かけませんか?期限切れのETCカードを使用し、あわや大惨事…そうならないための対策です。
なお、クレジットカードの利用停止期間が長引いて強制解約になってしまうとETCカードも利用できなくなるので、早めにクレジットカードを再開させましょう。
親や家族のクレジットカードを利用停止させられる?
「旦那がカードを使ってスマホゲームに課金しまくり…カードを止めたい!」
「親のクレジットカードって止められないのかな…」
家族がクレジットカードを使い、いつの間にか利用料金が高額になっている…そんなとき、本人以外の方がカードを停止させたいと思うこともあるでしょう。
実は、本人以外がその人のクレジットカードを停止させるのはできないのが現状です。カード解約時にカード会社から本人確認の連絡が入り、本人以外だと解約できないのです。
ただし家族カードの場合は例外です。家族カードに紐づいているクレジットカードの所有者が、家族のカードを解約できます。
家族のクレジットカードを解約させたいなら、クレジットカードを本人から取り上げるか、話し合いを進めて本人に利用停止もしくは解約の手続きをしてもらうようにしましょう。
クレジットカードを利用停止したい!盗難・紛失したときの対処法

「クレジットカード無くした…どうしよう…」「財布ごとスリに遭っちゃった…」
海外旅行でスリの被害に遭ったり、置き引きに遭ったり…。探しても探しても見つからない場合は利用停止措置をして不正使用を未然に防ぎましょう。
クレジットカードの紛失・盗難被害に関する利用停止措置の手順は以下です。
- クレジットカード会社にすぐ連絡
- 警察にもすぐ連絡
- 紛失したクレジットカードの再発行の手続き
(1)クレジットカード会社に今すぐ連絡
クレジットカードをいくら探しても見つからない場合は、すぐに紛失したクレジットカードのカード会社、提携信販会社、発行元のいずれかの盗難・紛失時の緊急連絡先に連絡を入れましょう。
基本的には、クレジットカードの公式サイトに24時間・年中無休の緊急連絡先(電話番号)が記載されています。
クレジットカードの利用停止のための緊急連絡の例
- 楽天カードを紛失したため、楽天カードに連絡をする
- クレディセゾンが提携するパルコカードを紛失したので、クレディセゾンに連絡をする
- 海外旅行でアメリカンエキスプレスカードの入った財布を盗まれ、アメリカンエキスプレスに電話する
- 置き引きに遭いファミマTカードを紛失したので、TカードのWEBサイトから停止手続きをする
【注意】不正利用され60日経つと補償できない
たとえば、カード停止が遅くなり盗難被害後に不正利用されてしまうと、発生から60日を過ぎると補償の対象外です。勝手に利用されたうえに補償してもらえないなんて、大きな損害です。急いで連絡しましょう。

不正利用を請求される前に利用明細を確認して、買い物をしていないものを探しましょう。
(2)警察にも今すぐ連絡
盗難被害に遭った場合、急いで警察に連絡しましょう。財布ごと盗まれた場合は特に免許証や保険証などから、暗証番号がバレることもあります。暗証番号が知られたら、必ずといっていいほど悪用されます。
さらなる犯罪被害に巻き込まれる恐れもあるため、必ず警察に被害を報告しましょう。

警察への届け出は任意ですが、盗まれたものが見つかった時に照合をしますので、届け出したほうがよいでしょう
(3)紛失したクレジットカードの再発行の手続き
通常、紛失や盗難などカードトラブルに伴うカードの再発行手続きは、即日で対応してくれます。「(1)クレジットカード会社に今すぐ連絡」でご説明したのと同様の連絡先で通常は再発行手続ができます。
【要注意!】新しいカードの受取まではそのカードは無効
案内に沿って手続きを終えると、紛失したクレジットカードが利用停止となり、再発行された新たなカードが送付されます。
不正利用防止のため、カード番号は新たな番号に変更されます。当然、紛失したカードは使えません。
また、再発行の手続きを済ませ、新しいカードを受け取るまでには多少時間が空きます。新しいカードを受け取るまでクレジットカードは使えないので、注意しましょう。
奨学金がもらえなくなる?学生が発行したカードが利用停止になると…

学生がクレジットカードの支払いを滞納したり、不正利用した場合も例外なくクレジットカードは利用停止になります。
ですが、奨学金はクレジットカードが利用停止になったからといって振り込まれなくなるという事はありません。
また、学生だからといってクレジットカード会社がペナルティを緩和することもありません。
カードが利用停止後、さらに滞納をし続けると異動情報(ブラックリスト)が記録されます。
社会的信用0という最悪の状態で新社会人をスタートしなければならなくなるので早急に解消しましょう。
滞納したお金をどうしても支払えないときは、一時的にカードローンで借り入れをして返済することをおすすめします。利用停止措置の段階であれば最悪の状態にならない可能性が高いので一刻も早く返済してください。
当サイトがおすすめする楽天銀行スーパーローンは20歳以上でアルバイトの方でも申し込みができます。
また入会時に楽天ポイントももらえる他、ネット銀行ならではの金利で返済もできるので利息だけ返して元金が減らない…という事もありません。
楽天銀行 |
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最後にこの記事のまとめを紹介します。