最終更新日:2020/01/07

楽天カードのリボ払いの返済が終わらないときの対処法

「楽天カードのリボ払いってどんなメリットがあるの?」

「返済が終わらなかったら困るな…」

月々の返済を一定額にできる楽天カードのリボ払い。支払額を一定額におさえられるメリットもある一方で、気を付けたいデメリットもあります。

この記事では、楽天カードのリボ払いの仕組みや手数料のほか、現在リボ払いで返済に悩んでいる人に向けて返済を早急に終わらせる方法を解説しています。

楽天カードのリボ払いを返済できないときは、カードローンを利用した一括返済も考えてみましょう。

リボ払いで返済を続けるよりも、カードローンでお金を借りて一括返済したほうが、トータルの手数料が安く済む可能性があります。

  • 安定した収入がある
  • 過去にクレジットカードの返済に遅れたことがない

上記の条件を満たし、返済金額を少しでも低くおさえたい人は、カードローンの利用も検討してみましょう。

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楽天カードリボ払いの仕組みと手数料

楽天カードのリボ払いとは、利用残高や利用回数に関わらず、毎月の支払いをほぼ一定にできる支払方法です。

返済額は、残金が20万円以内なら月々最低3,000円から1,000円単位で自由に設定可能。

急な出費や大きい買い物の際、支出を一定に保てる支払方法でもあります。

月々無理のない額で返済できる反面、手数料が生じたり、支払いが長期化したりするなど、注意点が多い返済方法でもあります。

楽天カードのリボ払いの手数料は年率15.0%

楽天カードのリボ払いには、年率15.0%の手数料がかかります。

支払いの計算方式は「残高スライド定額リボルビング方式」と呼ばれ、毎月自分で決めた支払額残高によって変動(スライド)する手数料を合わせた金額を支払います。

【例】

  • 5万円の食洗器を購入したAさんの場合
  • 楽天カードで月々3000円のリボ払いを設定
  • →1回目の支払いは元金3,000円+手数料625円=3,625円
回数 支払金額 元金 手数料 支払後残高
1 3,625円 3,000円 625円 47,000円
2 3,587円 3,000円 587円 44,000円
3 3,550円 3,000円 550円 41,000円
15 3,100円 3,000円 100円 5,000円
16 3,062円 3,000円 62円 2,000円
17 2,025円 2,000円 25円 0円

毎月元金としてAさんが決めた3,000円が減っていき、支払う金額は残金によって変動する手数料と3,000円を合わせた金額になります。

表を見てわかる通り、残金が減るごとに手数料も減るため、支払う金額は最初がいちばん多く、その後は少しずつ減る仕組みです。

楽天カードのリボ払いは、ショッピング枠とは別に設定されている「リボ利用可能枠」でのみ利用できます。

何も設定していない場合は、自動で金額が設定されています。設定した記憶がない人は、一度楽天e-NAVIで確認するとよいでしょう。

リボ払いに設定されていないか不安なら、楽天e-NAVIで確認

自分がリボ払いに設定しているかわからない場合は、会員専用サイトの楽天e-NAVIで確認しましょう。

楽天e-NAVI → トップ画面下「サービスのご利用状況」→「自動でリボ払い」という項目を確認

赤色で登録と書いてあれば「自動リボ払い」が適用されています。

灰色で未登録と書いてあれば、「自動リボ払い」には登録されていません。

自動リボ払いが設定されていると、普段の買い物で「一括払い」と店員さんに伝えても、すべての支払いがリボ払いとなってしまいます。

ポイントをもらえるキャンペーンに登録しただけのつもりが、自動リボ払いに申し込んでしまっていた…というケースもあるので、定期的に楽天e-NAVIで確認するとよいでしょう。

楽天カードのリボ払いと分割払いの違い

リボ払いは使った金額や支払回数に関係なく、支払う金額はほぼ一定です。

一方、分割払いは支払回数を少なく選択したり、月に何度も利用すると、月々の返済額が上がります。

リボ払い
利用金額や利用件数に関わらず、毎月決まった金額+手数料を返済する
分割払い
買い物ごとに支払回数を決めて返済する

同じ金額の買い物でも、分割払いとリボ払いとで支払いにどんな差がでるのか、例を見ていきましょう。

【例】

  • おしゃれ好きのBさんは、5万円のコートを購入
  • 翌月は靴が欲しくなり、3万円の靴を購入
  • 月々の支払いは5,000円程度におさえたい

リボ払いの場合…月々5,000円+手数料

回数 支払金額 元金 手数料 支払後残高
1 5,625円 5,000円 625円 45,000円
2 5,937円 5,000円 937円 70,000円
3 5,875円 5,000円 875円 65,000円
15 5,125円 5,000円 125円 5,000円
16 5,062円 5,000円 62円 0円

Bさんはリボ払いの返済額を月々5,000円と指定したので、毎月の返済額は5,000円+手数料です。翌月新たに靴を買っても、月々の支払いはほとんど変動しません。

支払回数は16回、手数料は8,121円支払うことになります。

分割払いの場合…コートを10回払い、靴を10回払いで購入

回数 支払金額 元金 手数料 支払後残高
1 5,340円 5,000円 340円 45,000円
2 5,340円+3,204円=8,544円 5,000円+3,000円 340円+204円 40,000円+27,000円=67,000円
9 5,340円+3,204円=8,544円 5,000円+3,000円 340円+204円 5,000円+6,000円=11,000円
10 5,340円+3,204円=8,544円 5,000円+3,000円 340円+204円 3000円
11 3,204円 3,000円 204円 0円

分割払いは1回の決済ごとに支払回数を決めます。Bさんはコートを10回払いにして、月々5000円ほどの支払いを予定していました。

翌月に購入した靴も10回払いにすると、月々の支払いは8,544円に。

コートと靴の分割が10回だと、手数料は合計5,440円となり、リボ払いより少ない手数料で済みます。

表のように、分割払いの場合、買い物の回数や分割回数で月々の支払いが変化します。

また、分割払いは最初から自分で支払回数を決めているので、支払いの終わりが明確です。一方、リボ払いは支払いが重なれば重なるほど、いつ支払い終わるのかあいまいになりがちな傾向があります。

手数料を安く済ませたいなら、分割払いでできるだけ支払回数を少なく設定するとよいでしょう。

月々の支出をなるべく一定にしたい場合は、一時的にリボ払いを利用するのも手。支払方法の特徴に合わせ、使いわけましょう。

楽天カードのリボ払いの金利の計算方法

楽天カードのリボ払いの金利は年率15.0%です。

1ヶ月の金利は、利率15.0%を12ヶ月で割った1.25%です。

手数料は利用残高に対して発生します。

利用残高×15%÷12ヶ月=1ヶ月分の手数料

【例】

  • Cさんは10万円の掃除機を購入
  • 毎月3000円ずつリボ払いで返済

初回の支払いは

残金10万円×15.0%÷12ヶ月=1,250円(1ヶ月の手数料)

となるため、Cさんが最初の月に支払うのは3,000円+1,250円=4,250円です。

回数 支払金額 元金 手数料 支払後残高
1 4,250円 3,000円 1,250円 97,000円
2 4,212円 3,000円 1,212円 94,000円
33 3,050円 3,000円 50円 1,000円
34 1,012円 1,000円 12円 0円

楽天カードは「残高スライド定額リボルビング方式」を採用しているので、表のようにCさんが決めた元金が毎月減っていきます。

手数料が残金に対して変動(スライド)していくため、支払うたびに少しずつ負担が減ります。

楽天カードのリボ払い利用時は、返済額の設定などに注意

リボ払いは月々の返済額を軽減し、支出を一定のペースでできるというメリットがあります。

反面、返済期間が長引いたり、手数料が高額になったりするデメリットもあります。

楽天カードでリボ払いを使う人は、以下の点に気をつけましょう。

返済額を低く設定しない

返済額を極端に低く設定することは控えましょう。

楽天カードのリボ払いは、最低月々3,000円から設定できます。毎月の家計管理を考えれば、魅力的にみえますよね。

しかし、返済金額を減らせばその分返済期間が延び、延びた分だけ手数料が発生します。

リボ払いの返済額は、楽天e-NAVIから「リボ・キャシング」→「リボお支払いコースの確認・変更」から1,000円単位で変更ができます。

余分な手数料を払わないためにも、早めに返済することを目標にしつつ、無理のない返済額を設定しましょう。

月に一度は残高を確認する

必ず月に一度、利用残高を確認しましょう。

リボ払いのデメリットのひとつは、使っているうちに利用残高や手数料がいくらかわからなくなる点です。

毎月滞りなく支払っていても、気づいたときには高額の残金があり、返済が長期化してしまうケースも少なくありません。

リボ払いを利用する際は、今いくら使って、残高はいくらなのか最低月に一度は確認しましょう。

あくまで一時しのぎとして使う

リボ払いはあくまで「一時しのぎ」として利用しましょう。

一括での支払いは手数料がかかりませんが、リボ払いは支払いが終わるまで手数料が発生し続けます。

リボ払いを日常的に利用すると、返済がいつまで経っても終わらず、再びリボ払いを利用する、そして手数料がさらに増える…といった悪循環を招きかねません。

急な出費や大きな買い物のときには助かるサービスですが、あくまで一時的な支払方法だと意識しておきましょう。

キャンペーンはよく読んでから参加しよう

楽天カードが行っているキャンペーンには、よく読んでから参加するかどうか決めましょう。

  • リボ払いの登録&利用で●ポイントプレゼント
  • リボ払いの利用でポイント最大●倍

など、リボ払いにするとポイントがもらえるキャンペーンを楽天カードは積極的に開催しています。

しかし、一回払いと異なってリボ払いは手数料が発生します。

ポイントをもらうために短期間だけリボ払いにするつもりが、その後もずるずる使ってしまい、結果的に特典以上の手数料を取られてしまった、という事態にもなりかねません。

また、キャンペーンの条件をよく読まずに参加して、気付かぬうちに自動リボに申し込んでいたというケースもあり得ます。

意図しないリボ払いや、トータルで損することを避けるためにも、リボ払い関連のキャンペーンには十分注意しましょう。

楽天のリボ払いが終わらないときの対処法

月々の返済額を増やす

少しでも早く返済を終えるために、月々の支払額を増やす方法もあります。

月々の支払金額の増額は、「楽天e-NAVI→リボ・キャッシング→リボお支払いコースの変更」から1,000円単位で申請できます。

一括返済や繰り上げ返済は難しくても、月々の支払いを1,000円程度上げるのは取り組みやすいはず。

支払いが長期化して悩んでいる人は、日々の節約を心がけ、返済額を増やしてみましょう。

貯金を崩して一括返済する

リボ払いの返済がなかなか終わらない場合は、貯金を崩して一括で返済する方法もあります。

「楽天e-NAVI→リボ・キャッシング→リボ残高おまとめ払い」を選択すると、残高の一部または全額が、次回カード支払日に引き落とされます。

一括払いはハードルが高く感じるかもしれません。

最終的な手数料がいくらなのか楽天カードの公式サイトでシミュレーションし、今一括で支払えばどれくらいの手数料が浮くのか数字で見てみると、行動に移しやすいでしょう。

カードローンを利用して一括返済する

カードローンを利用して、一括返済をする方法もあります。

楽天カードのリボ払いの金利は年率15.0%ですが、楽天銀行スーパーローンの金利は100万円未満の借入で年率14.5%です。

リボ払いを利用し続けるよりも、カードローンで借りたお金でリボ払い分を一気に返済したほうが、トータルの手数料が安く済む可能性があるでしょう。

  • 安定した収入がある
  • 過去にクレジットカードの返済に遅れたことがない
  • トータルの返済金額を少しでも低く済ませたい

このような人は、カードローンの利用も検討してみましょう。

まとめ

  • 楽天カードのリボ払いを利用すると、毎月の支払いをほぼ一定額にできる
  • 一方で、手数料が生じたり、支払いが長期化したりするデメリットもある
  • 楽天カードのリボ払いは一時しのぎとして利用し、返済金額を低くしすぎず、月に一度は利用残高を確認しよう
  •  
  • リボ払いの返済が終わらないときは、カードローンなどを利用し一括返済も検討しよう

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楽天銀行スーパーローン レイクALSA アイフル

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